またもや尊い命を…(T_T)

何年経ってもまた同じ失敗を繰り返す、本当に情けないです。

この大寒波に雛が危険なのは小学生でもわかりそうなもの、それも今回が初めてでなく、今まで何回も同じ失敗をし、その度に今度こそはこんな失敗はしないでおこうと決めていたにもかかわらず、また尊い命を失ってしまいました。
今日の姫路の最低気温は−5度
、いくら親鳥に抱かれていても羽の無い雛にとっては致命的な温度であることはわかりきったこと。
本当に可哀想なことをしてしまいました。飼育に関してお客様にアドバイスする資格もありません。
もしこの時期に繁殖した場合は孵化してから5日以内に親から離し保温器に入れて挿餌を開始するのが確実です。それが出来ないならこの時期に繁殖させないことです。いくつかのペアはこんな時期でも最後まで上手く育てあげるものもいますが、それを期待するあまりにこういうことが起こります。
いくら大丈夫と思っていても5日以内に取り出すことに徹底します。
こんな失態を新年早々のブログにあげることをどうかと思いましたが自分に対する戒めとして残したいと思い、今後二度と同じ失敗を繰り返すことの無いようにする為です。

寒い日が続きます。ちょっとした油断が尊い命を失うことになります。
どうか皆さん同じことが起きないように気をつけてください。

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