コンゴウ用止まり木

小鳥を飼う為に必要な器具として1番に頭に浮かぶのはケージだと思いますがそのケージと同じくらい重要なのが止まり木です。
止まり木は鳥が1日のほとんどを過ごす場所です。巣箱などを設置していなければ、その止まり木で寝ますし、鳥の種類によってはその上で交尾をします。なので止まり木選びはいい加減なことはできません。材質、太さ、表面の質感など、特にインコの場合フィンチやカナリアなどと違ってかじってしまうことも考えなくてはなりません。柔らかいものだと1日も保たないことがあります。うちにいるコンゴウインコの場合、割と硬い樫の木を使っていますが1ヶ月保てば良いほうです。当然破壊されれば取り替えますが、禽舎飼いなので、最低1.5メートルの長さがあり、太さが直径5センチくらいの樫の木を段取りすることは簡単ではありません。コンゴウ舎が5舎あるので最低10本はほぼ毎月要ります。年間に120本です。そこでコンゴウでもかじることが難しい堅い木を調べてみました。
木材の堅さは気乾比重で知ることができます。気乾比重が1の場合水と同じ重さになるので1を超えると水に沈むことになります。数値が大きければ重く堅いということになります。ちなみに工作でよく使うバルサ材が0.15でご存知の通りすごく柔らかく軽い木材です。
樫の木が0.7ほどなので、それよりも大幅に堅い木を探さなくてはなりません。
せっかくなので世界一堅い木を調べるとリグナムバイタが1.4でした。そのほか近いものでスネークウッドが1.3、黒タン1.1でした。
調べるのは簡単です。ネットで調べれば一発です。そのあとです大変なのが。手に入れなくてはなりません。先程挙げた条件に合うサイズで気乾比重の高いものを。材木店などを調べましたがありません。仮にあったとしても一本うん万円です。
諦めました。
そこで木材ではなく他の素材を考えました。木材より堅く、太さ長さが適当なもので、安価なものを。
ありました。工事用単管です。
金属なので木材より堅く、太さも直径5センチ(3センチのものもあり)で長さはメートル単位であり、値段も4メートルもので2,000円までであります。1.5メートルがあったので1本800円で10本購入しました。
感の良い人なら勘付いておられると思いますが、鳥にとって本当にそれでいいのか?表面がつるつるなので滑ってしまうだろうし、金属なので真冬にはとても冷たくなり凍傷の原因になります。そうです、そのままでは良くありません。そこで加工をしました。
熱伝導をましにする為にペンキを塗り、塗りたての状態で砂をまぶし、滑り留めをし、もう一度ペンキを塗りました。

これで良いのかはわかりません、ペンキをかじることが良くないかもしれません。しかし、怖がっていては前に進みません。良く乾かしてから試してみたいと思います。
どうなったかは、後日報告いたします。

 

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