気候に左右されます(-。-;

今回の冬を振り返ってみると確かにいつもの冬より暖かい冬でしたが半外でブリードしている私のところとしては最悪の気候でした。
最近は手軽に家の中で比較的小さいインコの繁殖ができるということもあり女性でブリードする方が増えてきた気がしますがそのような方にはこの冬の気候も関係なかったと思います。
私のところも室内でブリードできればいいのですが鳥の数と大きさなどで到底室内と言うわけにはいきません。
暖房を効かすと言っても莫大な電気代の割には保温効果が薄く鳥たちには厳しい冬を耐えてもらっています。
ただ成鳥で寒さで落鳥したことはなく、寒さで弱いのは雛くらいなのですが…寒い冬には普通繁殖することなく暖かい春を待っての繁殖なので雛が冷えて死んでしまうことは少なかったのですが今回は違いました。
2月に4月並みの気候が続きそのおかげでいつもより繁殖が早まりそのまま暖かくなれば問題なかったのですが3月に入り真冬に逆戻りし、その頃に丁度雛が孵り、案の定冷えて多数の雛が天国に召されてしまいました。雛だけでなく卵も中止卵が多く、散々な結果となってしまいました。
一応ベニコンゴウだけは大事をとって卵を取り出して孵卵器に入れたので今のところは無事に育っています。
早く暖かくなるのを願うばかりです。

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